本記事にはNEXT Pitch English【PR】の案内が含まれます。テストや特定の結果を約束するものではありません。
結論:戦術の英語は、ピッチ上の短い指示と、ミーティングの長い説明の2種類です。聞き取る順番は、先に「ミーティングでよく出る単語」を知り、次に「聞き返しのフレーズ」を用意することです。
トライアウトの初日を乗り越えたあと、次に難しく感じるのがビデオミーティングとハーフタイムです。ミーティングでは、コーチが映像を止めながら、ポジションや動きの理由を英語で説明します。
この記事では、そこで聞く単語と、分からないときに使える言い方をまとめました。初日の基本は、トライアウト初日に使う英語を先にどうぞ。
この記事で分かること
- ビデオミーティング(film session)の流れと用語
- ハーフタイムの短い指示
- 攻撃・守備の戦術用語
- 分からないときの聞き返し方
- 戦術英語を覚える3ステップ
1. ビデオミーティングの流れと言葉
| 場面 | コーチの英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 映像を止める | Pause it here. | ここで止めて |
| 位置を指す | Look at our shape. | 全体の形(配置)を見て |
| 問題点 | We're too stretched. | 間延びしている |
| 判断の話 | What are your options here? | ここでの選択肢は? |
| 良いプレー | That's exactly what we want. | まさにこれが狙い |
| 次の指示 | Next time, check your shoulder. | 次は首を振って確認しよう |
ポイント: ミーティングでは、自分のプレー映像が流れて質問される場面もあります。「Can you walk me through it?」のように、考えを伝える練習も役に立ちます。
2. ハーフタイムの短い指示
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Stay compact. | コンパクトに保て |
| Press higher. / Drop deeper. | もっと高くプレスしろ / もっと下がれ |
| Win the second balls. | セカンドボールを拾え |
| Switch the play. | サイドを変えろ |
| Hold the line. | ラインを保て |
| Track back. | 戻って守れ |
| Show him inside. / outside. | 内側へ / 外側へ誘導しろ |
| Talk to each other. | 声を掛け合え |
3. 攻撃・守備の戦術用語
| 分類 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 攻撃 | build-up | ビルドアップ |
| 攻撃 | overlap / underlap | オーバーラップ / アンダーラップ |
| 攻撃 | half-space | ハーフスペース |
| 守備 | high press / mid block / low block | ハイプレス / ミドルブロック / ローブロック |
| 守備 | zonal / man marking | ゾーン / マンマーク |
| 切り替え | transition | 攻守の切り替え |
| 切り替え | counter-press | ゲーゲンプレス(即時奪回) |
| セットプレー | set piece | セットプレー |
用語は、国・クラブ・コーチによって呼び方が違います。聞いたことのない言い方が出てきたら、そのまま質問して構いません。
4. 分からないときの聞き返し方
| 状況 | 英語 |
|---|---|
| 映像を戻してほしい | Can you play that again? |
| どの選手か確認したい | Which player do you mean? |
| 用語が分からない | Sorry, what does "half-space" mean? |
| 自分の理解を確認 | So, I should stay wide and wait for the ball? |
| 後で聞きたい | Can I ask you after the meeting? |
ポイント: 「So, ...?」で自分の理解を言い直すと、コーチが「Yes」か「Not quite」で答えてくれます。
5. 戦術英語を覚える3ステップ
- 自分のポジションの用語を5つ決める。 全部を覚える必要はありません。
- 試合映像を見ながら、実況の戦術用語を拾う。 聞こえた言葉を、日本語と対にしてメモします。
- 聞き返しフレーズを声に出す。 戦術用語よりも、先に聞き返しを言えるようにしておくと安心です。
よくある質問
Q. 戦術英語は、日常会話より難しいですか? A. 語彙は限られているため、よく出る言葉を覚えると聞き取りやすくなります。難しく感じるのは、説明が長くなる場面です。
Q. 初心者でも、ミーティングの英語は理解できますか? A. 全部は難しくても、映像と単語で流れは追えます。分からないところは、聞き返して確認するのが前提です。
Q. 海外クラブ・アメリカ大学でも、同じ表現ですか? A. 基本は共通ですが、呼び方は国やコーチで変わります。自分のチームで出た言葉を優先してください。
当日までのチェックリスト
- ポジションの戦術用語を5つ言える
- 聞き返しフレーズを3つ覚えた
- 「So, ...?」で理解を確認する練習をした
- 試合映像で、聞こえた戦術用語をメモした
NEXT Pitch Englishで戦術英語を練習する【PR】
NEXT Pitch Englishは、海外挑戦を目指す日本人サッカー選手のための実践英会話です。トライアウト、チーム生活、コーチとの会話、ミーティングで使う英語を、アメリカ大学サッカーでのプレー経験とヨーロッパでの挑戦・トライアウトの経験をもとに練習します。
目指すのは完璧な英語ではなく、「英語を使うのが怖い」という感覚を少しずつ減らし、どのレベルからでも会話できる状態をつくることです。試験対策の教室ではありません。
英会話サービスの選び方は、アスリート向け英会話おすすめ比較【2026】も参考にしてください。進路そのものは、大学留学ガイドをどうぞ。
テストや特定の結果を約束するものではありません。トライアウトの合否、入部、奨学金、ビザなどを保証するものでもありません。用語は一般的な例であり、国・チーム・コーチによって言い方は異なります。

